今日から年明け再開だ。
![]() |
| 糸子役の尾野真千子さん |
なかなか面白い。俳優陣の演技が上手いし、何よりも時代背景を丁寧に描いている。あの時代と切り結んだ脚本になっている。
今までのところ、しっかりと「反戦ドラマ」になっている。声高に「戦争反対」などと叫ばないし、戦場の場面があるのでもないが(空襲はあったが)「戦争は駄目だ」とのメッセージになっている。
昨年の前半に放映された「おひさま」も同時代が背景になっていて、主人公の陽子が「軍国教育」に批判的だったり、下の兄が戦場から帰って「心を失う」があったり、それなりに「反戦」゜的ではあったが、時代と切り結ぶ=リアリティがやや薄いと感じていた。それでもまだ時代背景をしっかり描いているほうだが…私が朝ドラを見だしてからの朝ドラは、その時代とあまり関係がなく背景としてすら描かれていないのがほとんどだったと思っている。
今回の「カーネション」は時代としっかり切り結んで変にリアリティがある。主人公・糸子の夫も近所の髪結いの息子二人が戦死する、など「おひさま」よりはより残酷な現実を描いていることもあるのだろうが……

0 件のコメント:
コメントを投稿