昨日の「面談」のとき渡された「リハビリテーション総合実施計画」の「退院時に(到達を)想定している"目標と条件"」を見ていると、日常生活動作についての項目、たとえば食事、更衣、トイレ、排便コントロール、移動、階段や記憶など18項目と、心身機能・構造に関する項目、たとえば寝返り、立位保持、歩行など6項目、合計24項目のうち浴槽・シャワーのみ『監視』になっている以外はすべて『自立』になっている。ただ階段には手すり、歩行は杖と装具が条件になっている。
これから見ると、退院時には、日常生活がほぼ自立していることになる。玄関先と階段と風呂場に手すりがあれば生活ができそうだ。
ただ右手首と指がどこまで回復しているのかは不明だが…家事を私が引き受ければ日常生活は何とかなりそうだ…
前回の面談で医師は、家の中では、装具なし、外出時は装具をつけての歩行を目指すと言っていたので、外出もできるし、希望が膨らむ……しかし自戒、自戒
気を緩めることなく頑張りぬこう。
4月7日(土) テレビ
昨日から「花冷え」が続く。今季最後の冷気だろうか、今年は春の訪れが遅い。寒い期間が長く続くとこちらの身がもたない。そろそろ寒さに耐えるのにも限界にきている。
春よ早く来い。彼女にも…自立へ道が見え始めている…春よ来い。
彼女は、テレビを見過ぎているのだろうかと気にしている。見るのにカードを購入しなければならないこともあるからだろう。
でもそれは仕方がないことだ。長い一日、限られた自由の中でどのように時間を過ごせばよいというのか。
リハビリで疲れた体、眠るか読書かテレビを見るぐらいだろうと思う。
もしも私なら、やはり同じことをしていると思う。
当面は、リハビリに全力を挙ることが彼女の仕事だ…
4月8日(日) 来春は
東京方面の桜は満開だとか、関西はまだこれからだ。昨日の報道では、たとえば夙川公園はまだ三分咲きだった
でも花見に行こうかなぁと迷っていた…寒さに引きこもっていた心身が飛び出せと囁きはじめている…
迷っていると彼女が、行ったらと勧めてくれる…
思い切って、午後から夙川公園に花見に出かけることにした。すごい人出だった。見た目には満開のようだが、観光協会の人に聞くと五分咲きだとか。
久しぶりの郊外だ、やはり家にいるよりも良い。仲間とワイワイと行くのも楽しいがこうして一人で出かけるのも悪くない、ひとりで出かけるのは元々嫌いではないのだ。
でも正直、物足りなくも感じる。
来春は二人で来よう、満開の時に…
4月9日(月) 外出
今日、妻は、花見?に行った。歩行訓練のため近くの小学校の校庭に咲いている桜が見えところまで外出したとのことだ。桜は人々を陽気にする。彼女の心もいくらかは晴れただろうか。
これからは春本番、暖かい日が続くだろうから、外出が増えるだろう。
素人の考えだが、どんどん外出し、凸凹の道にも慣れることも必要だ、日常に戻る準備だ。
当面は、外泊へと繋げていくことが目標にになるのだろう…
4月10日(火) 多彩なリハビリ 1
今日のリハビリは、「腹筋」で、リハビリというよりどちらかというと「スポーツジムの訓練」の趣だったようだ。
体幹を鍛えることは手足の動きにつながっているということなのだろう。
少しづづ回復しているのでそれほどは心配はしていないのだが、リハビリはどこまで体系的、系統的に行われているのか知りたいと思う。専門的な知識がない私(たち)が分かるかどうかという問題はあるが…
4月11日(水) 多彩なリハビリ 2
正式にどのように呼ばれているリハビリなのか知らないが、今日は「自転車のペタル踏み」だった。5分も踏むとへとへとに疲れるとのことだ。
やはりまだ右足には力が入らない、と言っていた。
リハビリ室に見学に行くと、実に様々なリハビリが行われている。身体全身、各部位に対して多様なリハビリが施されている。
多くの療養士が指導にあっている。特にこの時期は新入の見習いの療養士もいるので、リハビリ室は活気に満ちている。高齢の患者の中を、若い男女の療養士が活発に動き回っている。
彼ら彼女らのおかげで多くの患者が救われているのは確かだが、患者が若い療養士に「先生」と言っているのには、抵抗を感じるが…
理学療養士は若い人の仕事の一つになっているのだろう…
4月12日(木) 文字を取り戻す
左手でサインの練習をしようか、と言っていた。右手がどこまで回復できるかが分からないので、その必要もあると思う。
彼女の文字は上手い方に属すると思うが、残念だがそれを取り戻すには年の単位が必要だと思う。それでも可能かどうか…
当面はまず左手によって「文字」を「取り戻す」ことから始めるしかないのかもしれない。
既に食事や排せつや入浴などは実践していることだが、今後も、今まで当たり前だった日常の様々な行為や行動・営みの大部分を一から新たにやり直す、構築することから始めることになるのだろと思う。
新生児が大人になっていく過程をたどっていくことだと思えばよいのだと考えているのだが…
ひとり者の弁当
4月6日 土筆(つくし)とレバニラ炒め
《右》 レバニラ。自家製漬物(キャベツ塩漬け、胡瓜糠漬け、他)。パイナップル。
《左》 チリメン飯、自家製カリカリ梅。竹輪のオクラ詰め。土筆のバター炒め。
※①レバーは食べやすい大きさに切り血の塊があれば取り除き、塩水で洗い水に漬けて血抜きを
し、水分を拭き、酒と生姜汁に10分以上漬けておく。(妻は牛乳に漬けておく)
②レバーの水気を取り、片栗粉をまぶし、フライパンに油をひき、焼くように炒めて、取り出しておく。③豆板醤、もやしを炒めレバーを戻し、ニラを加え、塩胡椒をして、醤油を回しいれた仕上げる。
※竹輪に詰めているオクラは、味付けて煮ている。
土筆は袴を取るのが面倒だが、春を迎えるにはあたって一度は食べたかった。
それが実現した。満足。
4月7日 蝦夷鹿肉のカレ煮(缶詰)
《左》 いかなごの釘煮。蝦夷鹿肉カレー煮(缶詰/友人の土産 )。キャベツの塩漬け。
4月8日 再び葉ゴボウ
《右》 塩鮭。小松菜と揚げのたいたん。自家製漬物(竹の子の梅酢漬け他)。パイナップル。
《左》 自家製ふりかけ飯。葉ゴボウ。
※いりこだしで小松菜と薄揚げを炊いた。
※葉ゴボウは旬の食材。若ゴボウともいう。(3月19日の弁当でレシピは書いたので省略。鶏肉の代わりに下処理した鶏皮を使った。) 今季はもう一回は食べるかも…
4月9日 煮魚・カラスカレイ
《上》 返りチリメン。出汁巻玉子。胡瓜もみ(鶏皮)
《下》カラスカレイとカブの煮物。自家製漬物(ラディッシュの浅漬け他)。むき甘栗。
※チリメンジャコや返りチリメンをよく使う。何故「返りチリメン」というのか調べてみると、
チリメンジャコはカタクチイワシの稚魚で、それが親魚の体系に変態する(親魚と同じ体型、うろ
こ)⇒親の形に「返り」からきているとのことだ。
4月10日 コンビーフン
《上》 コンビーフンと小松菜の炒め物。千切り大根の煮物。醤油かつお飯。
《下》 おでん。マンゴーゼリー。自家製漬物(白ラディシュの浅漬け他)
※缶詰をストックしている中に、コンビーフンがあったので小松菜と炒めた。味付けは一切していない。コンビーフンの味だけだ。
※千切りダイコンは煮干しと、薄揚げで煮た。煮干しはそのまま食べるので、頭と内臓はとってから入れた。
※ おでんは、市販のもので、一袋200円足らずだったと思う。ストックしている中にあった。
4月11日 鮭のハラス
《右》 車麩と白菜、大根葉のクルマエビ煮。千切り大根の酢の物。ゴボウきんぴら。自家製漬物。
ミカン。
《左》 自家製ゆかり。鮭のハラス。大根葉のチリメン炒め。
※昔ハラスを初めて食べた時その旨さに衝撃を受けた。少し値が張るのでたまにしか食べない。それが安く売られていた。鮭のハラスではないのでは…、少なくとも天然物ではないと思いつつ買った。
魚脂がのっていてプリプリの身だ。
鮭を裁割する際、腹の真ん中を縦に切腹するが。その腹の部分をカマの部分から下部へ細身に切り落としたもので、1匹の鮭から、たった2本しかとれない貴重な部位で、まぐろでいえばトロ身とも言われている。
4月12日 ローストビーフ風と春野菜
《右》 ローストビーフ風。春野菜(春玉葱、春キャベツ)炒め。自家製漬物。イチゴ。
《左》 チリメン飯。カリカリ梅。焼き餃子(市販)。菊菜のハム巻。
※冷凍室に眠っていた牛モモ肉ブロックで、なんちゃってローストビーフを作ってみた。
解凍して(次の※を参照)、①塩胡椒、蜂蜜、練りからし(チューブ)をすり込みしばらく置いておく。
②フライパンで四面に焼き色を付ける。③酒、ミリン、醤油を加えてからめる。④火を止め、蓋をして余熱で1時間以上おいておく。⑤スライスして煮汁をかける。
※解凍は、肉を(他の食材でも)密閉できる袋に入れて、氷水の中で解凍すればよいと、テレビでやっていたので、それ以来その方法で解凍している。
確かに、自然解凍よりも、元に近い気がする。
※春キャベツ、春玉葱は旨い。