明石焼きは地元では「卵焼き」といわれている。大阪のたこ焼きとは違って、鶏卵、だし汁、小麦粉と浮き粉(うきこ・小麦の澱粉)で生地を作り蛸を入れる。たこ焼きより大きく基本的にだし汁で食べる。
浮き粉(うきこ)は、小麦粉の生地から麩(ふ)の原料としても使われるグルテンを分離した残りの澱粉分のことでグルテンを分離する過程で出てくる副産物、沈粉(じんこ)とも言われ、明石焼きや和菓子に使われている。
沈粉は以前は「魚の棚商店街」でも売られていたが今も売っているかどうか…
明石焼きは、かっての明石の重要産業だった「人口珊瑚=明石玉」を作るとき、鶏卵の白身をつかうので残る「卵黄」と、麩を作るとき出る副産物の「沈粉」と、地元の「蛸」が組み合わされてできたとのことだ。
年に1~2回は食べに行く。いつのころからか行く店は「明石焼き・いづも」に決まっている。
超有名な「本家・きむらや」は何時も行列ができていて、待つのが苦手でいつも避けている。
「明石焼き・いづも」は、地元の人が多く利用しているようだ。大衆食堂のような雰囲気でお世辞にもきれいとは言えない。明石焼きと飲み物しか売っていない。入っている蛸は他店より大きいのでは。出汁は鰹だしであっさり系だ。濃い出汁が好みの人は物足りないと思うだろう。今回は以前よりさらにあっさりした味だったように思った。
■魚の棚商店街
「いづも」は魚の棚商店街の入り口にある。
■鉄人28号に会いに行く
帰路、JR新長田駅前に居る?「鉄人28号」に会いに行った。
鉄人28号のモニュメントは、阪神大震災の震災復興・地域活性化のシンボル、長田を見守る「守護神」として2009年10月に完成した。
鉄人28号は中学生のころ?少年雑誌に連載されていた漫画、作者は故・横山光輝さん(神戸須磨出身)で懐かしい。
モニュメント像は鋼板製で重量約50トン(地下基礎部分150トン)、高さ15.6mの巨大な像だ。総工費1億3500万円。
鉄人28号は、新長田駅前・若松公園に、今日も長田の「守護神」として雄々しく建っている。
■7日は「七草粥」
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これぞ七草」
正月料理に疲れたお腹にやさしい料理。
年末年始、暮れの29日から今日までの間、元旦に缶ビール一本、日本酒コップ一杯飲んだだけでだ。あまり腹は疲れていないが、作った。
魚の棚商店街で買ってきた昼網の太刀魚を塩焼きにした。
今年一年。健康でありますように。
今年も「行事食」を楽しもう。
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